CFD取引においては、通常の現物株取引のように、原資を保有して取引を行うわけではありません。
また、現物株取引では、ある一定以上の株を保有していれば株主となることができ、様々な特典も受けることができるのですが、CFDではそういったこともありません。
例えば、株主になれば、株主総会に出席して議決権を行使することができるのですが、CFDではそういった権利を有することはできませんし、さらに、企業各社でサービスや商品など、様々に用意されていて、そのお得さから大変人気のある株主優待につきましても、CFDでは受けることができないようになっています。
とはいえ、特典がない代わりに、売りポジションを持っていても優待に相当する分を支払う必要はありませんし、配当金に関しては受け取ることが可能になっています。
またCFDならば、1株から売買することができ、レバレッジをきかせながら少額から始めることができたり、あるいは国内の現物株取引のように取引時間に制限がなく、ほぼ24時間いつでも取引が可能になるといったことを考えれば、必ずしも特典がもらえないデメリットは大きいものとはいえないかもしれませんね。